――それでも日本は、変われると信じたい
目次
- 働いても報われないと感じてしまう現実
- 「生活保護のほうが楽」は本当なのか
- 不満の正体は“金額”だけではない
- それでも「働く意味」を信じたい理由
- これからの日本に期待したいこと
- おわりに:怒りの声は、変化の始まり
働いても報われないと感じてしまう現実
「フルタイムで働いて、手取り18万円」
「生活保護は15万円前後」
この差がわずか3万円だと知ったとき、
正直「それはしんどいよな…」と思った人は多いはずです。
毎日時間に追われ、体力を削り、
税金や社会保険料を引かれて、やっと残る18万円。
一方で、最低限とはいえ生活が保障される制度がある。
この比較が生まれてしまうこと自体、
今の日本社会が抱える“息苦しさ”の象徴だと感じます。
「生活保護のほうが楽」は本当なのか
ただ、ここは冷静に見ておきたい点もあります。
生活保護は
- 貯金に厳しい制限がある
- 車の保有ができないことが多い
- 住居や働き方の自由が限られる
決して「楽な暮らし」ではありません。
それでも
「それでも働くより差が小さすぎる」
と感じてしまう人が増えていること自体が、
制度ではなく“構造”の問題なのだと思います。
不満の正体は“金額”だけではない
多くの人が感じている不満は、
実は3万円の差そのものではありません。
- 頑張っても生活が楽にならない
- 将来が良くなるイメージが持てない
- 働くほど削られていく感覚
こうした「希望の持てなさ」が、
怒りや虚しさに変わっているのだと思います。
それでも「働く意味」を信じたい理由
それでも私は、
「働くことに意味がない社会」になってほしくない。
働くことで
- スキルが積み上がり
- 選択肢が増え
- 人とのつながりが生まれる
こうした価値は、
数字だけでは測れない大切なものです。
問題は、
その価値が“生活の安心”につながっていないこと。
ここを変えない限り、
どんな制度も納得されないままだと思います。
これからの日本に期待したいこと
期待したいのは、極端な対立ではなく「調整」です。
- 働く人の税・社会保険料の軽減
- 低所得層への段階的な減税
- 「働くほど損」をなくす制度設計
- 生活保護から就労へのスムーズな移行支援
「働く人 vs 支援を受ける人」ではなく、
誰もが途中で立ち止まっても、また前に進める社会。
その方向に、日本は進めるはずだと思っています。
おわりに:怒りの声は、変化の始まり
今回のように、
多くの人が「おかしい」と声を上げていること自体、
実は希望でもあります。
無関心より、怒りのほうがずっと健全です。
この声が
「分断」ではなく
「制度を良くする力」へ変わることを願いながら、
それでも日本は、
ちゃんと立て直せる国だと信じたい。
そう思いながら、
この現実と向き合っていきたいです。


コメント