公園が減っていく街で子育てをするということ|地方と都市部で見える違い

目次

子どもを連れて歩いて気づいた「空き」の減少

ベビーカーを押して歩くようになって、
街の見え方が変わった。

以前は気にも留めなかった空き地や小さな公園が、
今は「行ける場所」として目に入る。

その中で気づいたのが、
子どもを連れて行ける「余白」が減っているということだった。

都市部の子育て|公園が「貴重資源」になる

都市部では、
公園の数そのものが少なく、
一つひとつの公園に人が集中しやすい。

  • 遊具の順番待ち
  • ボール遊び禁止
  • 時間帯によっては人でいっぱい

都市部の公園は、
誰でも使える場所であるはずなのに、
いつの間にか「気を使う場所」になっている。

地方の子育て|公園はあるけど使えない現実

一方で地方では、
都市部より公園の数は多い。

でも実際には、
使いづらいケースも少なくない。

  • 遊具が古く、使用禁止になっている
  • 管理が行き届かず、安心して遊ばせにくい
  • 車がないと行けない立地

「あるけど、使えない」。
これもまた、子育ての選択肢を狭める。

公園が減ると、子育てとお金はどう変わるか

公園が減る、もしくは使いにくくなると、
子育ては少しずつ「お金がかかる方向」に寄っていく。

  • 屋内施設や有料施設を選ぶ
  • 移動距離が伸びて交通費が増える
  • 時間短縮のために外食が増える

これは贅沢ではなく、
生活を回すためのコストだ。

それでも公園が果たしている役割

都市部でも地方でも、
公園は「完全に代替できない場所」だと思う。

子どもにとっては、
世界を広げる最初の社会。

親にとっては、
家でも職場でもない、
息が抜ける数少ない場所

結論は出さない。ただ見え方が違うだけ

都市部が悪い、地方が良い。
そういう話ではない。

同じ「公園が減っている」という現象でも、
地域によって見え方も、影響も違う。

ただ一つ言えるのは、
子育てを始めてから、
街の中の「余白」に敏感になったということ。

それは、
これから育つ子どもたちの居場所を考える感覚なのかもしれない。

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