投資でよく聞く言葉があります。
「早く始めた方が有利」
でも、実際に10年遅れたらどれくらい資産が減るのでしょうか?
この記事では、S&P500を例にシミュレーションしてみます。
投資は早く始めるほど有利な理由
投資で資産を増やす最大の武器は複利です。
複利とは「利息や利益がさらに利益を生む」こと。
例えば年利5%で100万円投資した場合
- 1年後 → 105万円
- 2年後 → 110万2500円
- 3年後 → 115万7625円
というように、年々増えるスピードが加速します。
だから時間が長いほど資産が大きく増えるのです。
10年前に投資を始めていた場合の資産
シミュレーション条件:
- 投資対象:S&P500(年利平均5%で計算)
- 投資期間:18年
- 毎月積立額:3万円
この場合、18年間の積立総額は
3万円 × 12ヶ月 × 18年 = 648万円
複利を含めた18年後の資産は約1000万円になります。
10年遅らせた場合の資産
では、同じ条件で10年遅れて投資を開始した場合を考えます。
投資期間:8年(18−10)
複利を考慮すると、8年間で増える資産は約360万円
投資額は同じく648万円ですが、増え方が全然違います。
差額はいくらになる?
10年前に始めた場合の資産:1000万円
10年遅れた場合の資産:360万円
差額:約640万円
同じ金額を投資しても10年の差で資産が半分以下になるのです。
これが「投資は早く始めるべき」という理由です。
なぜ複利がこんなに効くのか
10年の差で資産が大きく変わる理由は複利の力です。
複利のポイント:
- 利息が利息を生む
- 期間が長いほど増えるスピードが加速
- 早く始めるほど小さな元本でも大きく育つ
逆に言えば遅く始めるほど元本を増やすしか方法がないということです。
少額でも早く始めることの大切さ
シミュレーションからわかること:
- 毎月1万円でも早く始めれば大きく育つ
- 10年遅れるだけで資産は半分以下になる
- 複利は時間の味方
だから、少額でも「早く始めること」が最も重要なのです。
まとめ
もし投資を10年遅らせた場合、同じ金額を投資しても
資産は半分以下になる可能性があります
逆に言えば、少額でも早く始めれば資産は大きく増えます。
時間は投資家にとって最も価値のある資産です。
だからこそ「少額でも今すぐ始める」ことが重要なのです。

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